せんだんの杜SENDANnoMORI
サービス紹介:自立援助ホーム「せんだんの家」
自立援助ホームは、社会での自立(自律)を目指す子どもたちが、自ら主体となって、自立までの準備をする施設です。
せんだんの家では、子どもたちが自立した生活を営むことができるよう、子どもたち一人ひとりの身体的及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて適切な援助及び生活指導を行っていきます。
その為には、安心できる家庭的な生活の場を提供するとともに、①日常生活に関すること、②就労や通学に関すること、③社会生活を営む力をつけるための援助及び指導、④退所後の相談などを行っています。
対象は※義務教育を修了した20歳未満の児童等です。
※下線部は、児童福祉法第6条の2第1項および第33条の6第1項の規定に基づき援助の実施が必要とされた者。
利用にあたっての約束事
一人ひとりが目標を持って生活していくにあたり、3つのことを守って生活していきます。
- 働くことを基本とした生活をしていきます。
- 生活費(給料など)は、職員と相談しながら、計画をたてて使います。
- 地域社会の一員として行動することを心掛けます。
入居相談・入居について
施設見学や入居相談については、児童相談所、またはホームまで直接ご連絡をお願い致します。その後、各機関を話し合い、手続きを行います。
利用料について
- 住居費用は実費負担をなります。(11月~4月は暖房費がかかります。)
- 朝夕の食事、光熱水費等が含まれています。
退居について
本人の意思を踏まえて、話し合いをします。時期については、一人ひとりの状況や自立に向け環境調整を図りながら、判断していきます。また、退所後についても継続的なケアを行っていく場合もあります。
その他の理由で、ホームでの生活の継続が困難な場合は、本人や関係機関等との話し合いにより、退居していただくこともあります。