せんだんの杜ものうSENDANnoMORI MONOU

せんだんの杜ものうでは、入居者・利用者の方々がより安全で安心できるサービスを提供する為に、６月１９日（金）２０日（土）２日間に渡り、計５０名を超える職員が普通救急救命講習を受講してきました。

両日共に石巻消防署桃生出張所の署員の皆様に、応急手当と救命処置（心肺蘇生・ＡＥＤの使用方法）、気道異物除去（食べ物が詰まった時の対応）、出血時の止血方法を中心に、講義と実技を合せて３時間に渡りご指導いただきました。

平成２６年度は救急車を要請してから、全国平均で８分かかっていたそうです。到着までの間の救命処置を行った場合と行わなかった場合で、「命」が助かる可能性が倍近く変わるというお話を伺い、高齢者を支援する我々としても身が引き締まる思いになりました。

今後も地域の皆様に安心して利用して頂けるように、定期的に学びの機会を設け研鑽に励みたいと思います。