仙台市老人福祉施設協議会 第17回研究発表大会に登壇しました!
2024.02.27 Tuesday 20:59
令和6年2月22日に開催されました、「仙台市老人福祉施設協議会 第17回研究発表大会」に、せんだんの里デイサービス管理者(菅野)が登壇し、その研究内容を発表をさせていただきました。
♦この研究発表大会は、仙台市老人福祉施設協議会員が集い、日々の生活支援において、法人及び施設内で過去に取り組んだ事例や現在取り組んでいる活動について報告を行い、施設や法人の垣根を超えた学びの場でもあります。
今回の研究発表では、数年間におよぶコロナとの戦いの中で変化した医療・福祉業界の“スタンダード”。「アフターコロナ」と言われる新たな環境の中で求められるデイサービスの形とは何か。「介護業界は離職率が高い」「ツライ仕事」という負のイメージが先行してしまう世の中で、利用者やその家族の生活を支えるため、懸命にその最前線で働くスタッフたちの“幸せ” とは何か。1年間をかけて取り組んできた内容について報告させていただきました。
この研究発表大会では、他5法人様の研究発表が行われました。大会後半には、発表者と発表をお聞きになられた各会員がグループディスカッションを行い、それぞれの立場でこれからの福祉のあり方や課題について検討が行われました。
わたしたちの仕事は、天変地異どんなことがあっても止まることはありませんし、止められないという責任があります。
時にライバルにもなる同業者同士が集い、語らう時間はとても貴重で、たくさんの学びを得る時間です。
せんだんの里デイサービスは、来年度もさらに様々なことに挑戦し、サービス利用者やその家族、そしてそこに従事するスタッフの幸せを求め、未来に向かって福祉の創造を続けていきます。