せんだんの里SENDANnoSATO

５月中旬から発生しました一部のユニットにおける新型コロナウイルス感染症の発生につきましては、たいへんなご迷惑とご心配をおかけしました。主治医による早期の治療に加え、ご利用者様からのご協力及びご家族様からのご理解をいただき、約２週間で収束を向かえることができました。

ご利用者様の生活及びユニットの運営も通常通りとなり、一旦の落ち着きを取り戻しましたので、兼ねてから準備をしておりました「ご家族様とのご面会のご様子」をお伝えいたします。

せんだんの里内に面会スペースを設置し、１日６組予約制とし、時間の制限はございますが面会を行っています。面会スペースや面会のご様子は写真をご覧ください。

面会スペース

飛沫防止パネルを設置しています。

少しでもゆったりとした空間をと面会スペースからは、中庭や池、鯉が優雅に泳いでいる姿もみられます。

飛沫防止パネル、マスクをしての会話だとなかなか声が届かないこともあります。

少しでも声が届くようにコーミュン（マイクから入力された音を分解し、聴き取りやすいクリアな音へと変換しています）を設置し、声が届く配慮をさせていただいています。

ご家族様の協力を得て、ご面会の様子を写真で撮らせていただきました。

３年という月日はやはり長かったようで、笑顔もあれば、涙を見せる方もいらっしゃいました。

ご利用者の皆さま及びご家族の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。

一歩ずつ変化をしている施設の感染対策について状況を見ながらまたお伝えしたいと思います。