東北福祉大学実学臨床教育「施設見学会」
2021.11.10 Wednesday 09:32
東北福祉大学実学臨床教育「施設見学会」を行いました。
10月13日(水)に東北福祉大学実学臨床教育実習1年生25名が、授業の一環としてせんだんの里の施設見学を行いました。
今回の施設見学会は、これまでと異なり、施設に入館せず外から見学するなど、新型コロナウイルス感染症対策をとりながらの見学会となりました。
施設見学会の様子
朝からあいにくの雨模様。見学会前になんとか雨もあがりましたが、秋本番を感じさせる肌寒い日でした。
皆さん、緊張した面持ちでせんだんの里の正面玄関前に集合。
施設職員による体調の確認を行った後、せんだんの里総合施設長より挨拶があり、いよいよ見学会がスタート。
何だか、皆さんの緊張が伝わってきます…。
事業所説明のあと、デイサービスの様子を見学。
窓越しでしたが、まじかに見る施設の内部に興味津々の様子。
フェンスの外からとなりましたが、ユニット職員に協力いただき、フロアの様子を見ることができました。
ユニット職員から手を振られ、学生の皆さんにも笑顔が。
施設の裏もじっくり見学。
引率の先生から一言。「施設の裏を見る機会はあまりないぞ~。」
確かに、これまでの見学会ではせんだんの里の裏を案内することはありませんでしたね。私たちにとっても、貴重な機会となりました。
学生の皆さんは、「関連施設の理解」という講義を受け、それぞれの関連施設が制作した資料などから学びを深め、この見学会に臨みました。感染症対策のため、施設を訪れる機会が限られていることもあり、皆さん熱心にメモを取りながら参加し、この機会を大切にしようとしている姿がとても印象的でした。
次回は、11月に予定されています。
また、その時の様子をお伝えします。