宮城労働局長による公開安全衛生視察が行われました
2024.07.17 Wednesday 12:37
7月5日、宮城労働局長による公開安全衛生視察が行われました。
当日は、小宅労働局長のほか、髙橋仙台監督署長、宮城県介護施設SafeworK推進協議会の構成員の方々、仙台市介護事業支援課の方々等がご出席され、せんだんの杜における職員の安心・安全な就労への取組(腰痛予防、転倒予防、介護ロボットの導入、残業削減の取組等)について、ご視察されました。
せんだんの杜からは、中里総合施設長、松本施設長、今総務課長、大黒、また、木村本部事務局部長が参加しました。
これまでの視察は、建設会社等が多く取り上げられていたとのことですが、近年、介護施設での職員の腰痛が労働災害として多く報告されており、介護施設での労働災害対策に局長が着目して下さったことで、今回の視察が行われました。腰痛予防に係る介護機器や福祉用具だけではなく、ご利用者の自立支援サポート用具等もご紹介し、国で課題となっている生産性向上に向けた取り組み等もご紹介することができました。
当日は報道関係の方もいらっしゃり、その日の夜にkhb東日本にて放送されました。YouTubeでもご覧いただけますので、是非ご視聴ください♪
下記より、労働局HPにて掲載しているレポートをご覧いただけます。